確か、以前に書いたと思うのですが吃音者はしゃべり方が一辺倒である。一生懸命しゃべろうと思うあまり、しゃべり方が一直線である。

私は、イメージの中でよく「丹波哲郎」さんの真似をするのですが、あの独特な「抑揚」をつけたしゃべりをするのです。

歌とまではいかなくとも、強弱をつけ、声も低く高くと抑揚をつける。これ結構しゃべれます。

誰でもいいです。心地よく自分にとって聞こえる方の真似をしよう。

心地よくきこえる方、例えば「バスガイドさん」や今は少なくなってきましたが、「浪曲師」さんなどとても抑揚があります。

抑揚をイメージしながら、取り組んで見てください。