今台風が私の住んでいるところを

通り抜けている最中である。

 

雨風が強くかなり外の草木が

ざわついています。

 

この音を雑音と思うのか、

心地よい音と思うのか

人それぞれでしょうが、

 

人に危害を与えない程度なら

私には台風で荒れ狂う草木や

いろんな音も心地よく聞こえてしまう。

 

一切の音がしない無音である方が

私は落ち着けない。

 

かと言って、

車の行き交う音や工場の作業現場の音も

落ち着けない。

 

どこに身を置くかで

それも変わってくるはずだ。

 

生まれ育ってきた環境によって

心地よい音というのは

人それぞれである。

 

自分にとっての心地よさを

見つけることは重要である。

 

上手くいかない時や

落ち込んだ時、

心地よい場所で

自分をリセットしてみよう。

 

私は、なぜかしら雨音が小さい頃から

すきだった。

 

そしてよく眠れるのだ。

 

一切の雑念を雨音が振り払ってくれる、

そんな感じがするのだ。

 

職場や、学校、色んなところで

雑音はするものだし、あって当然である。

 

人間がすごい境地に入ると

すべての音が心地よくなる。

 

それは雑音という言葉自体が意味を

なさなくなるのだろう。

 

全てに意味があるからだ。

 

吃っているその音でさえも

心地よくなるのだ。