中学時代、私はバスケットボール部で活躍してました。
自分で言うのもなんですが、活躍してました。
小さな町でしたが、優勝、優勝と優勝続きで一日中私の頭の中は、
バスケットボールのことばかりで、1対1,3対3、フォーメーションプレーなど
常に「どうすれば、相手を欺けるか、カットインできるのか、シュートを打つには
どのタイミングが良いのか」[バスケットボールイズマイライフ]でした。
(英語が苦手なもので、カタカナです)
で、中学に入学してから3年の夏まではどもった記憶がありませんでした。
充実してたんでしょうね、毎日が。
人生、バスケットが上手ければそれでOK!ホントそう思ってました。
何かに夢中になれる、そしてそれが自分に充実感(苦しくても)をもたらすのであれば
安定するんでしょうね。まあ、中学時代は大人と違って一つのことだけに
集中できる時期でもありますが。
夏の総合体育大会が終われば、後は、高校受験に向け勉強でしたが、
見事にその頃から又どもり始めたわけです。
自分の体内の「リズム」が少しズレて来たんだと感じました。
よく言いますよね、「趣味」を持とうと!
これは、没頭し自分を(自我)忘れるぐらいになれば、本当の自分で
いられる事なのかも知れません。
何でもいい「夢中になれる事」!
それが見つかれば、出来れば、他人が気にならなくなる。
自分の味方は自分だ。