以前書いたことがあるのだが、「基準は自分だ」と。
自分で判断し、行動し、その結果を自ら受け入れる。そう、思い通りになろうがなるまいが。
どうしても、自分で判断、決断が出来ずに他人の顔色を伺い、他人の判断に自分を委ねてしまう。
なぜなら、「楽」だから。
うまく行けば自分の判断は正しかった。(この場合は他人に委ねたという判断)
上手く行かないときは、「自分じゃなく、あの人が悪かった」ですむ。
でも、自分を生きてないからいつも心の中は空っぽ。
虚しさ、淋しさ、安らぎを感じない。
ある意味「独裁者」って呼ばれる人はすごいと思う。
自分で判断、決断、行動する。まあ、中には上手く行かないことは部下の責任にする人もいるが、それさえもある意味行動だ。
心の中は「充実」しているだろう。
人に迷惑をかけるのは良くないが、独裁者になったつもりで日々をすごす。特に吃音で悩んでいる人。
自分で、判断、決断、行動・・・結果を受け入れる。
これも「吃音改善」のポイントだ。