最近というより、以前から(20年前くらいかな)心理学を独自で学んでました。

学ぶというより、関心のある用語や自分の悩み事を解決できそうな本を探しては

ただ、読んでいるという程度のことですが。

最初は、森田療法という「あるがままの自分を受け入れる」日本の森田正篤という方が

始められた療法(心理学)なのですが、そこから始まり、フロイトの精神分析学

ユング心理学など素人ながらコツコツと読み漁っておりました。

最近、ある雑誌で紹介されていた本「嫌われる勇気」にに興味を持ち、早速

ネットで購入いたしました。

日本ではアドラー心理学の研究家(岸見一郎)、ライター・編集者の(古賀史健)両氏による

書籍ですが、ある青年と哲学者による対談式の内容になっています。

大変わかりやすく、幸福とは何かを探れる良書だと思っています。

ここでうまく説明できる力は私にはありませんが、

原因(原因論)に目を向けるのではなく、目的(目的論)に目を向ける。

過去は変えられないが、今を選択できるのは自分であり、未来をより良くする為にも「人の人生を生きるな」、

「自分の人生を生きる」事の大切さを言われています。

アドラー心理学は「勇気の心理学」!

興味のある方は是非読んでみてください。

吃音者の私も生きていくうえで、大変勇気づけになった良書です。