で、良いイメージを持つには自分を許す。
ここからスタート!
自分を許す=他人を許す。
1.他人の立場になって物事を考えてみること。自分の見方は、
必ずしも客観的なものではないかもしれない。正当だと思って
相手にぶつけていた不平不満も、ひょっとしたら、自分は
夢にも思わなかった、事態を楽にしてくれる要素を見落として
いたために出て来たものかもしれない。
2.人を恨むことは、必ず自分を傷つける。嫌いな相手は、
ひょっとして恨まれていることさえ気づいていないのかもしれない。
恨むことで苦しむのは自分である。捨て去ることのできない敵愾心
によって、自分自身をダメにしている。
無分別だったことを許さなければならない
責任を全うしなかったことを
良い父親、母親でなかったことを
良い息子、娘でなかったことを
良い兄弟、姉妹でなかったことを
良い友人でなかったことを
プロとして仕事が出来なかったことを
臆病だったことを
不遜だったことを
うろたえたことを、不機嫌だったことを
……etc
つまるところ、あたたはそれほど悪い人間でないのだ。
友人に向けたのと同じ寛容さを、自分自身にも向けることである。
われわれは人間であって、神ではないのだから。
…..とマクスウェル・マルツは著書 「自分を変える心の魔術」のなかで
言っております。
吃音で悩んでいることでこういった本に出会えたのかなっと、喜んでいます。
自分を許す。他人も許す。 今の私にはちと難しそ~うです。